お問い合わせ
第6回ふれあい蛍駅伝大会
駅伝大会 第6回ふれあい蛍駅伝大会
平成22年10月30日(土)開催
ご挨拶
大会役員・競技役員
大会要項

大会名誉会長 茨城県知事  橋本 昌様

この度、蛍の会の主催の主催のより「第5回ふれあい蛍駅伝大会」が県内外からたくさんのランナーの皆様のご参加のもと、盛大に開催されますこと心からお喜び申し上げます。
 この大会は、知的障害のある方々が主役となって、みんなでふれあいながらスポーツを楽しむとともに、ノーマライゼーションの実現に向けて障害者に対する認識を深め、心のバリアフリーを促進することを目的に開催されています。
 選手の皆様には、保護路の練習の成果を十二分に発揮され、仲間と支えあいながら、たすきをつなぎゴールめざすことにより、友情を深めていただきたいと思います。
 そしてこの大会を契機にみんなが互いに支えあい、生き生きと生活できるような地域社会づくりがさらに促進されますことを願っております。
 終わりに、大会開催にご尽力されました関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、本大会の今後のますますのご発展と、参加される皆様のご健勝を祈念いたしましてあいさつといたします。

祝辞:大会顧問 水戸市長  加藤 浩一 様

このたび、第1回 知的障害者ふれあい蛍駅伝大会が開催されますことを、心からお慶び申し上げます。
本大会は、社会の知的障害者に対する認識を深め心のバリアフリーを促進するとともに、体力の増進、スポーツの楽しみをとおして生きる力を高めていくことを目的として初めて開催される駅伝大会であり、大会のご盛会と今後の充実・発展を大いに期待申し上げます。
本市といたしましても、障害者がスポーツ活動に取り組むことは障害者の自立生活や社会参加への自信につながることから、各種の障害者スポーツ大会の支援を行うとともに、市障害者教養文化体育施設等において障害者のスポーツ機会の提供に努めてまいりました。今後とも、障害者の多様なニーズに対応するスポーツの振興・支援に努めてまいります。
大会に参加された皆様のご健闘を期待しますとともに、大会開催にあたりご尽力された関係者の皆様に敬意を表しまして、お祝いの言葉といたします。

祝辞:衆議院議員  赤城 徳彦

この度、第1回ふれあい蛍駅伝大会が、水戸の地において盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
また特定非営利活動法人蛍の会 社団法人日本青年会議所関東地区茨城ブロック協議会の皆様をはじめ多くのボランティアの熱意とご尽力に深く敬意を表す次第でございます。
駅伝はタスキをつないでチーム一丸となってゴールを目指す競技です。また同時に心と心をつないでいく競技だと思います。
ふれあい蛍駅伝大会に出場される選手の皆様におかれましては、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され今大会を通じてチームメートとの友情や他チームとの親睦の和を更に深め、皆様にとって素晴らしい意義ある大会となりますことを期待しております。
結びに、ふれあい蛍駅伝大会が障害者の社会参加の促進と障害者スポーツの振興に大いに貢献することを念願するとともに、今大会のご成功と参加者皆様のますますのご健勝ご多幸を祈念いたしまして祝辞といたします。

祝辞:衆議院議員  梶山 弘志

この度、第1回ふれあい蛍駅伝大会が、千波湖畔で関係者皆さん方のご理解のもと挙行されますこと、心よりお慶び申し上げます。
駅伝はチームプレーとして『たすき』を次の走者に繋ぐと共に、意思を伝える責任あるスポーツであります。
この大会が、日頃のすべてを乗り越え、練習の成果を発揮して楽しく有意義な、そして、明るく希望ある人生の道しるべとなることを期待しております。
これから回を重ねられ、『たすき』を通して皆様方の思いがより多くの方々へ繋がって、本大会が多くの方々より愛され、親しまれ、憩いの場となるようご期待しております。私、梶山弘志も衆議院議員として国政の場で愛郷無限の政治信条を通して貢献して参ります。
今後共のご支援ご協力をお願いいたします。
結びに関係者皆さん方のご健勝、ご多幸を記念して祝辞といたします。

祝辞:参議院議員  山東 昭子

元気に走ろう!
初当選した三十一年前、現衆議院議長の河野洋平先生から引き継いだのが、心身障害児の教育に関する「特殊教育プロジェクトチーム」の主査だった。
その当時は知的障害の子供達は健常児にいじめられて、母子共々耐える毎日だったようだ。
現在は様変わりして、多くの人たちが理解を示し協力してくれる世の中になって来た事は喜ばしいことである。
特にそうした子供達や成人になった人々の意識が大きく変化して、後ろ向き人生から何かにチャレンジして行こうという意欲を持ち、積極的に社会参加するような改革がなされたのだ。
その一環として、NPO蛍の会の沢畑代表が中心になり、沢山の団体の協力を得て駅伝大会が開かれる事になり、とても楽しみにしている。
諸外国を旅すると、障害を持った人達に対して誰もが常にさりげなく接している姿が目に入る。
これからは障害者の老後を心配する親御さんの悩みを払拭して温かい社会をみんなで作りましょう。

第1回ふれあい蛍駅伝大会長  五十嵐 則夫

第1回ふれあい蛍駅伝大会の開催にあたりまして、茨城県知事橋本昌様、水戸市長加藤浩一様はじめ、関係各位の皆様、各青年会議所の皆様には、これまでのご準備、ご尽力いただきましたこと、心より感謝とお礼を申し上げます。
2005年度茨城ブロック協議会では、「変革のシェアリング 〜地方時代の到来に向けて、自助・自立の精神が未来を拓く〜」をスローガンに、誇りある国家の再建と地方の自立的発展に向けて、市民・企業・行政等の全ての主体が補完しあう地域社会の実現を目指して活動を続けてきております。
この度、NPO法人蛍の会様との共同開催により、水戸市千波湖畔におきまして、ノーマライゼーション社会の実現を目指し、競技性を重視するではなく、障害者と健常者のふれあいをテーマにした駅伝大会を企画させていただきました。まずは我々自身がふれあい、次代を担う子供たち同士が支えあうことの大切さを学び、共に次の時代を創造していくきっかけとなれば幸いです。
すでに、昨今の財政難から国も地方も、官から民への大きな時代の転換期に入っており、障害者福祉を取り巻く環境が厳しさを増す中で、我々市民団体も出来ることから、地域で主体的に取り組んでいくことが重要であると考えます。この大会が来るべき地方時代の到来に向けて、福祉を通じた地域社会でのコミュニケーションの再生から、補完しあう社会の実現に向けて踏み出していく機会となることを心から望んでおります。
今回のふれあい蛍駅伝大会が、福祉の更なる発展と次代を担う全ての子供たちにとって、素晴らしいふれあいの機会となりますこと、そして、全ての主体が補完しあう社会の実現に向けて動き出し、新たなる時代を共に創造していくことを心よりお祈り申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

第1回ふれあい蛍駅伝実行委員長  沢畑 清子

このたび第1回ふれあい蛍駅伝大会を開催するにあたりまして、昨年10月に蛍の会の総会におき、本年度事業計画に日本で初めての知的障害者駅伝大会を企画し、それを(社)日本青年会議所 関東地区 茨城ブロック協議会様に協力を依頼したところ、快く引き受けて下さいました。本大会は、“みんなでふれあいながらスポーツの楽しさを味わい、体力の増進をはかり生きる力を高めると共に、ノーマライゼーション社会の実現に向けて、社会の知的障害者に対する認識を高め、心のバリアフリーを促進していく事を目的とする。”と言う趣旨のもと、知的障害者の健全育成、社会参加と共にスポーツ振興をはかりたいと考えております。開催にあたり、茨城県、水戸市をはじめ県内外多くの市町村、学校、関係者皆様方のご尽力により本大会実現の運びとなりました。駅伝でつなぐタスキには、それぞれチームのメッセージを書いていただき、心のタスキも一緒につなぎ心温まる駅伝大会になるものと思います。選手の皆様は、先生のご指導のもと日ごろ練習した成果を十二分に発揮し正々堂々と頑張っていただきたいと思います。
終わりに、この駅伝大会を支えてくださったJCの皆様、保護者様をはじめ関係者様、そして多くの皆様方の温かいご協力ご支援に対し、心から感謝とお礼を申し上げ開催の挨拶と致します。
※本サイトの掲載物を許可無く転載、複製等する事を固く禁じます。
ホーム 詳細へ